- 2021年2月7日
- 2021年2月4日
「お墓参りが怖い」という孫の言葉にハッとして (70代女性 無職 大分県 夫婦2人暮らし)
5年前、私の子どもが結婚して孫が生まれ、おばあちゃんになりました。 子育てをしていた時と違って、孫というのは本当に、無条件にかわいいものですね。 子ども世帯は関東で生活しているので、実家に戻ってくるのはせいぜい年1回。盆正月の長期休暇のタイミングで帰 […]
5年前、私の子どもが結婚して孫が生まれ、おばあちゃんになりました。 子育てをしていた時と違って、孫というのは本当に、無条件にかわいいものですね。 子ども世帯は関東で生活しているので、実家に戻ってくるのはせいぜい年1回。盆正月の長期休暇のタイミングで帰 […]
私は、有料特別老人ホームでヘルパーとして働いています。 私は60代でまだ体の不自由もなく、毎日元気に過ごしています。2人の子どもたちは独立してそれぞれ所帯を持っているので主人と2人暮らしですが、主人もまだまだ現役で働いています。 あちらの世界に行くの […]
お恥ずかしい話ですが、私はこれまでの人生でお金の工面に苦労してきました。 決して散財した訳ではありません。 両親の闘病と妻の病気の治療費を払うのに精一杯だったのです。 祖父母のお墓は公営墓地にあったのですが、私が働き始めてすぐに父の闘病が始まり、次第 […]
幼かった頃から社会人になってしばらく経つまで、参列するお葬式がどこか他人事のように感じていました。 ただ、自分も40代の親世代になり、近しい知人や身内が亡くなっていく折にふれ、「私の家族が同じ立場になったらどうなるんだろう」と、おぼろげながら不安にな […]
あの世に行ったら別々でも良いですよね と思って (60代女性 熊本県在住) 20歳になってすぐに主人と結婚して、住み慣れた大分から熊本県に引っ越しました。主人の実家が熊本で、「大分と隣の県だからいつでも里に帰れるだろう」と思っていたんです。 でも、お […]
春と秋の彼岸が近くなると、家族の中でどこからともなくお墓参りの話題が出てくるものです。 ここで、冷静になって一度考えてみましょう。 あなたがお墓参りに行くのはなぜですか? これまでずっとそうしてきたから お墓参りに行かなければ家族に冷たい人間と思われ […]
歳を重ね、生きている時間が長くなるほど「生き死に事は大変!」と感じませんか。 子や孫が生まれるのは、あらかじめ準備と心構えができますが、近しい人の不幸は突然やってきます。 また、親族として葬儀を取り仕切る場合、「初めてのことだらけで何からすればいいの […]
大分に「大分団地新聞社」という月イチの10万部発行のフリーペーパー型の新聞社があります。 大分市内の各団地で無料配布されています。10万世帯です。大分の人口約48万人に対して10万世帯です。 この新聞社に「永代供養 自然葬」が取材をしていただきました […]
ほんの数十年前までは、自分と近しい誰かの葬儀や法要=悲しいものというイメージを抱く人が多かったように感じます。 現生の世界から、どのようにしてあちらの世界(死後)に行ったか…という事情によっても寂しさや悲しさの具合は違うでしょう。ただ近年、今を健康に […]
霊山寺「自然葬」モニュメントの完成式典” 大分市稙田地区にある霊山(りょうぜん)寺(大分市岡川、TEL 097-541-0162)が9月から遺骨を土に返す「自然葬」を始めた。1300年の歴史を持つ古刹(こさつ)が「土に還(かえ)りたい」「 […]