霊山寺とは?大分市にある飛来山霊山寺の歴史やアクセスについて
霊山寺について
霊山寺(りょうぜんじ)は豊後三大寺院の1つ。寺院からは大分市内を一望でき、紅葉でも知られる。
山号 | 飛来山(ひらいさん) |
宗派 | 天台宗 |
霊場 | 九州西国霊場第八番札所 |
創建 | 708年 |
本尊 | 十一面観音菩薩 |
脇仏 | 不動明王、文殊菩薩、弁財天 |
霊山寺の歴史
【大分市指定文化財】
松平忠直創建の山門
松平忠直創建の山門
1300年の歴史を刻み続ける大分県下で有数の古寺。天台宗の開祖である伝教大師「最澄」を始め、弘法大師「空海」、慈覚大師「円仁」等が訪れた。814年の最澄による再訪を機に天台宗の寺院となった。
霊山(りょうぜん)は古くから修行寺として栄え、国府から見て「仏の山」と称され、霊場(聖域)として知られる。最盛期には16の房300人以上の僧がこの山で修行をしていた霊場。
大分市指定重要文化財(松平忠直創建の山門)や大分市の名木指定(樹齢400年の杉)、大分市指定天然記念物(オオイタサンショウウオ)の生息地としても知られる。
霊山寺へのアクセス・連絡先
アクセス | 大分駅から車で約30分 東九州自動車道の大分光吉ICから車で約15分 |
住所 | 〒870-1131 大分県大分市大字岡川855 |
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