霊山寺とは?大分市にある飛来山霊山寺の歴史やアクセスについて
霊山寺について
霊山寺(りょうぜんじ)は豊後三大寺院の1つ。寺院からは大分市内を一望でき、紅葉でも知られる。
山号 | 飛来山(ひらいさん) |
宗派 | 天台宗 |
霊場 | 九州西国霊場第八番札所 |
創建 | 708年 |
本尊 | 十一面観音菩薩 |
脇仏 | 不動明王、文殊菩薩、弁財天 |
住職 | 稙田 恵秀 |
住職 稙田 恵秀
1995年10月、第9回世界宗教者平和祈祷集会で、大分県大分市にある天台宗霊山寺(りょうぜんじ)稙田恵秀(わさだえしゅう)住職は、日本の代表としてローマ教皇ヨハネ・パウロ2世と謁見しました。
また、稙田住職は、天台宗総本山「比叡山延暦寺」の役員も務めていました。
*比叡山は日本仏教の母山とも称され、法然上人、親鸞聖人、良忍上人、一遍上人、真盛上人、栄西禅師、道元禅師、日蓮聖人など日本仏教の各宗の祖師がここで学び、あるいはここで出家得度しています。
霊山寺の歴史

松平忠直創建の山門
1300年の歴史を刻み続ける大分県下で有数の古寺。天台宗の開祖である伝教大師「最澄」を始め、弘法大師「空海」、慈覚大師「円仁」等が訪れた。814年の最澄による再訪を機に天台宗の寺院となった。
霊山(りょうぜん)は古くから修行寺として栄え、国府から見て「仏の山」と称され、霊場(聖域)として知られる。最盛期には16の房300人以上の僧がこの山で修行をしていた霊場。
大分市指定重要文化財(松平忠直創建の山門)や大分市の名木指定(樹齢400年の杉)、大分市指定天然記念物(オオイタサンショウウオ)の生息地としても知られる。
霊山寺へのアクセス・連絡先
アクセス | 大分駅から車で約30分 東九州自動車道の大分光吉ICから車で約15分 |
住所 | 〒870-1131 大分県大分市大字岡川855 |
TEL | 097-541-0162 |
FAX | 097-542-3870 |
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