大分の自然葬

おひとりさまだからこそ 自然葬を選びました (60代女性 福岡県在住)

おひとりさまだからこそ 自然葬を選びました

(60代女性 福岡県在住)

私の実家は大分県にあります。実家近所の共同墓地に家墓もあり、そこに祖父母と両親が眠っています。

若い頃から仕事が楽しくてしょうがなかった私は、これまで一度も結婚することなく、世間で言うところの”セカンドライフ世代”になってしまいました。

転勤で引っ越してきた福岡の生活に慣れているので、ずっと実家にも戻らずにいましたが、いずれやってくる自分の旅立ちに備えて、自分で準備をしておかなければいけないと思い、墓じまいをして永代供養をお願いすることに決めました。

先延ばしにしてきた墓守

大分の自然葬

私は一人っ子で、両親以外の家族はいません。兄弟でもいれば両親も寂しくなかったでしょうし、「結婚して子どもが生まれれば、大分に戻ってきてもいいんじゃない?」とずっと言われ続けていました。

私に「結婚してほしい」という親ながらの願いもあったでしょうし、家墓の世話をしてほしい気持ちが会話のはしばしに感じられることもよくありました。

「先祖は粗末にしてはいけない」。父からよく言われた言葉です。仕事中心の生活をしていた私は、いつも「忙しいから」とお墓参りや法要に顔も出さない時期がありました。

日常に追われて、忙しいことを言いわけにして、墓守は私しかいないという現実からずっと逃げていただけなのです。

 

法要を考えるようになって

この歳になると、私の近しい友人や仕事仲間の間でも、手術や介護、痴ほう、葬儀といった言葉が増えてくるもの。

まだまだ元気だと思っていた友人の訃報を聞いて、「ひとごとじゃない」と心がざわざわし、いずれはこの世を去る時がくる…そんな当たり前の現実を、改めて突きつけられた気がしました。

福岡の慣れ親しんだ生活を続けてきて、それでも私は一人です。

いざという時を迎えた時の手続きや処理をしてくれる人はいません。

そして思い出した父の「先祖を粗末にしてはいけない」という言葉に、突き動かされるように、”おひとりさま”の葬儀や弔いの手順、方法を調べました。

出来ることは今のうちにやっておかなければ、自分が動けなくなってからではどうすることもできませんからね。

墓じまいをして墓地から永代供養墓へお引越し

大分永代供養の墓

まず、ずっとお参りにも行かなかったお墓に眠っている、祖父母と両親の遺骨を丁寧に弔ってあげたいと思いました。

遺骨の状態を確認するために、納骨室を開けると、そこは薄暗くてジメジメしていて、凍るような冷たい空気を感じました。「ここにずっと閉じ込めておいてごめんね」そんなふうに感じました。

そして、頑固だけどたまににっこり微笑む九州男児の父と、明るく気丈な性格でいつもニコニコしていた母の顔を思い出し、「明るい場所に開放してあげたい」と思いました。

お世話になっていたお寺の住職さんに事情を話し、寺院の敷地にある永代供養墓に祖父母と両親の遺骨を移していただきました。

ずっと心に引っかかっていたお墓の問題を、気持ちよく解決することができたと思います。

 

これから先、どのくらい”おひとりさま”を続けることになるかは分かりませんが、そのうち大分に戻ろうと考えています。

旅立つ時のために、弁護士や司法書士の先生にもお世話になりながら、前向きな気持ちでいろんなエンディングの準備を進めています。

霊山寺の自然葬~永代供養で土にかえる埋葬

>「自然葬」土に還るという美しい選択

「自然葬」土に還るという美しい選択

飛来山霊山寺は1300年の歴史をもつ特別な場所、そして、西国霊場八番札所として知られる「聖域」です。そんな格式の高い霊山寺では、「自然葬」という、自然の土に還る埋葬をしています。大分で自然葬を考えているなら、ぜひ飛来山霊山寺にご相談ください。

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