大分霊山寺:魔を払い心を洗う 天台宗の儀式を体験してみましょう

大分霊山寺:魔を払い心を洗う 天台宗の儀式を体験してみましょう

1300年もの歴史があり、宗派を問わず参拝できる大分の飛来山霊山寺では、月に一度、秘仏を開帳しています。

無宗派でこれまで仏教と縁遠かった人も、他の宗派に属している人も、一度霊山寺を訪れてみてください。山木にかこまれ澄んだ空気の中に身を置き、マイナスイオンを浴びながらお寺を目指すだけで気分がスッキリしますよ。(霊山寺は宗派問わずに参拝できます)

天台宗護摩焚きと不動明王

天台宗・真言宗(密教)で行う祈願法「護摩」は、護摩木を重ねて火をくべて、燃え盛る炎の中に供物を入れて、寺院に安置している不動明王を法要する秘法です。

参拝者が願い事を記した護摩木を、護摩焚きの日に炉で燃やして成就祈願をします。

祈願を受け付けてます。護摩木@200円

護摩木に願意を記入し、お不動さまに奉納します。護摩焚きの窯はお不動さまの口です。

お寺に安置する像は、優しく穏やかな表情をしている仏様を連想しがちですが、天台宗不動明王は険しい表情をしているので、一目見るだけで怖いと思う人もいるでしょう。

色は黒く、憤りを激しく表した形相は悲しみを。また、立ち上る炎は智慧を表していると言われています。不動明王は右手に剣を持っていますが、この剣で「むさぼり・怒り・愚痴」の3つの心の毒を断ち、左手にある縄(三昧索)で煩悩を縛って清らかな心を授けるとされています。

険しい表情の不動明王は、お釈迦様が悟りを開くまでの長い間に、あらゆる煩悩をはねのけた正にその様子なのです。ぜひ、霊山寺に安置している不動明王を見にいらしてください。次に像を見た時はきっと、勇ましく力強く映るでしょう。

(密教系のお寺や修験寺には不動明王がまつられていることが多いのです。)

霊山寺の護摩焚き↓

月に一度の座禅会で心を無に

毎日忙しく過ごしていると、心がしぼんだり尖ったりするもの。休日にゆったりと時間を過ごしているつもりでも、いろいろと考えては気分が浮き沈みして心が休まらず、落ち着きがなくなり、体にだるさや不調が表れることもあります。

人は、起こったこと(過去)を振り返ったり、まだ起ってはいないこと(将来)に心配をしたりして気持ちの休まる暇がありません。そこで、一旦リセットするためにも「無」になる時間を持つと良いでしょう。

心を無にする座禅会を、霊山寺では月に一度(第三土曜日)開催しています。自分が表裏で抱えているあらゆる煩悩を、座禅で消し去りましょう。

霊山寺の座禅会とは?

無心に手を動かす 写経会もおすすめです

座禅会と同じく、写経も霊山寺で体験できます。写経で書き写すのは延命十句観音経です。一度の写経でかかる時間はおよそ一時間程度。その昔、長い時間をかけて仏教が広まっていく中で、「写経することに意味があり、大切な修行だ」とも考えられていたようです。

普段、書道のたしなみがない人は、写経をきっかけに筆書きをしてみましょう。一筆一角、丁寧に集中して字を書き連ねるので、続けていれば自然と字がキレイになっていきます。

仕事のメモなどをさらっと走り書いてしまう人は、じっくり経と向き合い、日常生活では目にしないような複雑な漢字にも集中して取り組んでみましょう。集中が途切れると字も荒れてきます。心の平静を保ちながら書き続けることこそ、雑多な現代にもピッタリな“修行”と言えます。霊山寺では月に一度(第三土曜日)開催しています。

霊山寺でアレを頂けるかも

心が洗われるヒーリングスポットとして全国の寺巡りに注目が集まっていますが、寺を訪れた証明として御朱印を集める人も多いですね。”寺女子”という言葉が誕生するほど、御朱印帳を持って時間を見つけては若い人がお寺を訪れてお寺巡りをする人が近年増えてきました。

霊山寺でも御朱印を書いて頂けますが、住職の稙田和尚がいらっしゃるときに限ります。御朱印目当てでお寺を訪れる煩悩は捨て、純真な気持ちで書いていただきましょう。

【ご朱印】大分市にある霊山寺は、豊後の三大寺院の1つと呼ばれいます。西国霊場第八番札所として知られ、300円で御朱印を頂けます。

>「自然葬」土に還るという美しい選択

「自然葬」土に還るという美しい選択

飛来山霊山寺は1300年の歴史をもつ特別な場所、そして、西国霊場八番札所として知られる「聖域」です。そんな格式の高い霊山寺では、「自然葬」という、自然の土に還る埋葬をしています。大分で自然葬を考えているなら、ぜひ飛来山霊山寺にご相談ください。

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